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H.N.金さん
こんにちは。KANEKAWA,SIGERIと申します。HNは金さん。 軽い韻文とソネットを主に書いてます。 仕事は肉体労働派。 リンクフリー。連絡は不要です。

Author:Kanekawa,Sigeri

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入院

入院のため、少しお休みします。
コメントの欄は削除(答えようがないため)しておきます。もっともコメントもあまりないのですが。
(急がないコメントは、ブログ拍手でお願いします)
まあ時々帰ってきますが、宜しく。
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本と空間

本好きの方のなかには、壁一面に本を並べている方も多いと思う。
しかし僕の場合は、手元にある2つの本箱しかない。200作くらいか。
これは僕の性癖で、本に囲まれた生活というのが、駄目なのである。

これは僕の病気の躁うつ病と関係しているかもしれない、本を手元に置いていくのが心理的圧迫になるらしい。
他のものでもそうである、沢山のモノに囲まれて暮らすのが二が苦手である。
女房は沢山のものに囲まれているが、それが僕にとっては不眠の原因になる。

不思議な古本屋が近所にあるので、本が増えるとそこを質屋代わりにして本を売ったり買ったりする。
ブックオフのような、アクドイ商売はしていないので、高く買い安く売る店であるので、時々は立ち寄り,痛んではいるがいい本がかえたりする。
ありがたい存在であるとは思う。

本に限らず、モノが多い生活は、なにか自分には合わない。
学生時代に住んでいた、電話も、PCも、スマホもない四畳半の部屋の方が、落ち着くんじゃないかと考える、今日この頃である。

霧を追って

風を追って
霧のなかを彷徨っていた
動態と静寂がひとつとなり
風はふかい霧に埋もれた

生きてゆくのに
必要なものは
あの霧の奥に隠されていて

いつもあの奥の頂点に
向かおうとする
なにひとつ手にするものがなくとも

裸身の彫像のように
からだを希望と失意に硬く
震わせながら
埋もれた未知の霧をすり抜ける



マルス

火星の北極冠に降り立ち
その深さに驚く
そして地球が
なだらかな星だと知る

僕らの大地といえば
地球しか知らない
そしてその地球上の
神秘
それは僕ら人類が
把握すら出来ない
広大な地球の穴だ

そうしてかつて栄えた火星を想う
しかし太陽が枯渇して
生き物の存在の陰すらない
今の火星そして
いつか地球も
太陽の冷えとともに寒冷してゆく
だろう

いつか火星に降り立つ
ことが出来れば
僕らの星の多様性に
懐かしさを覚えるだろう
この星の机上の多面体ですら

泉II

手から零れる
泉の水滴が
かすかに囁く
あなたは善人なの?
いいや
悪人のほうだろう
その想いが胸を突いて
掌を震わす

今迄幾つもの
悪いことを重ねてきただろう
どんなに善人ぶっても
自分の心は誤魔化せない

せめて
普通の人でいたかった

そして水滴が落ちる
掌は淀んでしまった
かのように
無言のまま
透明な囁きを繰り返す


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